auひかりとフレッツ光は結局どちらがお得なの?料金面を徹底的に比較してみました!

auひかりとフレッツ光は結局どちらがお得なの?料金面を徹底的に比較してみました!

光回線を繋げる際、どこの回線にしようか悩む方がほとんどだと思います。
現在、光回線の回線事業者の種類はたくさんありますからね。

中でもよく耳にするのは「auひかり」と「フレッツ光」ではありませんか?

光回線のなかではこの2社がとても優秀だと思います。
なら、2社を比べたときにはどちらがお得なのでしょうか。

まずは2社を比較する前に、皆さんが思う“お得”の定義について整理していきましょう。

皆さんが思うお得の定義とはなんですか?
おそらく1番最初に思いつくのは、料金面だと思います。

私のように安い=お得とイメージしている方は多いのではないでしょうか。
しかし、“お得”という言葉に含まっている要素はそれだけではない気がします。

例えば、料金は少し高くても特典で高額キャッシュバックがついていたり、受け取れるサービスが充実していたりするのもお得だと言えると思います。

こうなってくると、何が一体お得なのかよく分からなくなってきますよね。

ですので、今回は分かりやすく皆さんが1番注目する料金面にだけ注目して、紹介していきたいと思います。

特典やサービスが変わることはあっても料金面が変わることはそんなにありませんからね!

光回線を繋げたいけど、よく分からないよという方はぜひ最後までご閲覧ください!

★ 1はじめに……

初めに大前提として、auのスマートフォンを持っている方はauひかり、ドコモのスマートフォンを持っている方はドコモ光をお選び下さい!
携帯電話と光回線の会社を揃えると“セット割”というものが使えるので、間違いなく合わせたほうが良いです!

ちなみにドコモ光は光コラボになりますので回線自体はフレッツ光になります。

それを踏まえた上で今記事を参考にしてください!

★ 2auひかりとフレッツ光はどちらが安い?

さっそくauひかりとフレッツ光の料金を比較したいと思います!
光回線の料金は、毎月支払う月額料金と契約時に支払う初期費用があります。

それぞれ見ていきましょう!

●月額料金
auひかりとフレッツ光の月額料金は以下の通りです。

フレッツ光
auひかり
※ずっとギガ得プラン
NTT東日本 NTT西日本
月額料金
戸建てタイプ 5,170円(税込)+プロバイダ料 4,730円(税込)+プロバイダ料 1年目:5,610円(税込)
2年目:5,500円(税込)
3年目:5,390円(税込)
集合住宅タイプ 4,455円(税込)+プロバイダ料〜 4,345円(税込)+プロバイダ料〜 4,180円(税込)~

auひかりの月額料金は、フレッツ光よりも安く、契約年数が増すごとにさらに安くなります!
一方でフレッツ光の月額料金は、上記の表の金額に550円~1,100円(税込)ほどのプロバイダ料金が上乗せされます。

インターネット回線とプロバイダ料金の月額を合計すると以下のようになります。

auひかり フレッツ光
au one net
4,180円
5,522円
@TCOM 4,675円
@nifty 4,400円
BIGLOBE 4,345円
So-net 4,345円
AsahiNet 4,125円
DTI 4,103円
BB.excite 3,905円
OCN 4,345円
WAKWAK 4,235円
hi-ho 3,894円
Plala 4,235円

そのため、月額料金の比較ではauひかりのほうが圧倒的にお得です!

●初期費用
初期費用には、契約手数料と工事費用が含まれます。

auひかりとフレッツ光の初期費用は以下の通りです。

光回線 住居タイプ 契約手数料 工事費用
auひかり
戸建てタイプ
3,300円
41,250円
集合住宅タイプ 33,000円
フレッツ光
戸建てタイプ
880円
19,800円
集合住宅タイプ 16,500円

上記の表だけでは、初期費用はフレッツ光の方が断然安いように思えます。
しかし、auひかりは値段だけ見ると高いように感じますが「ネット回線+電話サービス550円(税込)」をセットで申し込むことで工事費用が無料になったり、電話サービスも最大3年間無料となったりするプロバイダがあります。

つまり工事費が実質無料になるため、初期費用においてもauひかりのほうがお得になっています!

このように、料金面だけ見るとフレッツ光よりもauひかりのほうが断然お得だということが分かります!

しかし、auひかりは提供エリアが限られています。
提供エリアについても見ていきましょう。

★ auひかりとフレッツ光の提供エリア

auひかりとフレッツ光の提供エリアは以下の通りです。

〈auひかり〉
【提供エリア】
・北海道・・・北海道
・東北・・・青森、秋田、岩手、山形、宮城、福島
・関東・・・東京都、神奈川、千葉、埼玉、群馬、茨城、栃木
・信越・・・新潟、長野
・中部・・・山梨
・北陸・・・石川、富山、福井
・中国・・・鳥取、岡山、島根、広島、山口
・四国・・・香川、徳島、愛媛、高知
・九州・・・福岡、大分、佐賀、宮崎、熊本、長崎、鹿児島

【提供エリア外】
・中部・・・静岡、愛知、岐阜、三重
・関西・・・大阪、京都、兵庫、和歌山、奈良、滋賀
・沖縄・・・沖縄

沖縄県は、通常のauひかりではなく、「auひかりちゅら」というサービスになります。
ホームタイプの提供エリア外に入っていても、auひかりのマンションタイプ設備が導入されている集合住宅であれば申し込み可能です。

〈フレッツ光〉
フレッツ光の提供エリアは全国です!
全国といっても地域によっては、対応エリア内でもフレッツ光を契約できない場合があります。
しかし、それを差し引いても日本全国の90%以上の地域で利用可能だと言われています!

エリアは圧倒的にフレッツ光の方が多いことが分かります。
auひかりが良くてもエリア外でしたら元も子もありませんからね。

必ず提供エリアを確認するようにしましょう!

★ まとめ

今記事では、auひかりとフレッツ光の料金を比較しましたが、役に立ちましたでしょうか。

以下に要点をまとめておきます。

・月額料金はフレッツ光よりもauひかりのほうが安い!
・初期費用もフレッツ光よりauひかりのほうが安い!
・auひかりは提供エリアが限られているので、確認しておくと良い!
・フレッツ光の提供エリアは全国!

結果的には、auひかりのほうがお得だと言えますが、提供エリアによってはauひかりを利用できない場合があるのでお気を付けください!

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