1人暮らしのインターネット回線はモバイル回線？光回線？メリット・デメリットそれぞれ紹介
1人暮らしの方に質問です。
インターネット回線は何を使っていますか？
1人暮らしってなかなか難しいですよね～。
家族など2人以上で暮らしているのなら、圧倒的に光回線がおすすめですが、1人暮らしとなると微妙なラインです。
光回線の月額料金は最低でも4,000円くらいはかかりますからね。
かといって、スマホの容量だけではあっという間に低速になってしまいそうですし、たとえ、大容量プランを契約していたとしても速度に満足できないのが目に見えています。
そこで、注目するのは、
どのくらいインターネットを使用するか
です。
インターネットを使う頻度や量によって、おすすめのインターネット回線が変わります！
まずは、インターネット回線の種類からしっかりと理解していきましょう！
★ 2種類のインターネット接続方法を理解する
現在、主流とされている個人向けのインターネット接続方法には、モバイルWi-Fiルーターを使う方法と、光回線を使う方法の2種類です。
他にもADSLを利用する方法もありますが、ADSLは光回線などと比べて速度が遅いうえに、数年後にサービス提供の終了が発表されているため、選択肢には入れなくて良いと思います。
それでは、2種類のインターネット接続を詳しく説明していきます！
●モバイルWi-Fiルーター
モバイルWi-Fiルーターとは、無線LAN（Wi-Fi）によるインターネットへの接続機能を備えた持ち運び可能な小型のルーターのことです。
モバイルWi-Fiルーターがあれば家の中だけでなく、外出先でもWi-Fiが使えます。
必要に応じて持ち運びができ、引っ越しの時でも契約し直す必要がないため、とても便利です。
●光回線
光回線とは、インターネット回線の中で1番速いと言われている光ファイバーを利用して、データを送受信する通信回線のことです。
光回線をマンションなどの集合住宅で利用するには、部屋にまで配線がされているか、建物にのみ回線が引き込まれていて各戸への配線工事は個人が依頼して行うかという、主に2つのケースがあります。
最近のマンションやアパートには最初から光回線が導入されているところが多いでしょう。
★ モバイルWi-Fiルーターと光回線のメリット・デメリット
モバイルWi-Fiルーターと光回線には、それぞれメリットとデメリットがあります。
◎モバイルWi-Fiルーターのメリット
・導入が簡単
モバイルWi-Fiルーターは、サービス提供業者と契約をしてルーターが届いたら、スマホやパソコンの設定をするだけでWi-Fiが使えます！
工事や配線は不要で、即日開通が可能なのでとても楽チンです！
・月額費用が安い
モバイルWi-Fiルーターの月額額料金は3,000~4,000円程度です。
この金額は、インターネット回線の中では、安いほうだといえます。
・持ち運びが可能
電波が届く場所であれば、外出先でもどこでもWi-Fiが使えます！
スマホはもちろん、外でノートパソコンを使いたいときでも、わざわざWi-Fiが使えるお店を探す必要がなくなります。
物にもよりますが、そんなに大きいものではないので、邪魔にもなりません！
×モバイルWi-Fiルーターのデメリット
・通信が遅い場合がある
マンションなどで使用する場合は、近隣のWi-Fiルーター、コードレス電話や電子レンジ使用時に電波の影響を受けて速度が低下することがあります。
また、Wi-Fiデバイスとの間に障害物がない状態で使うのが望ましいので窓際の高い位置にルーターを置かなければいけません。
・電波が不安定なケースがある
電波状況や場所などによって、通信が切れやすかったり、速度が遅かったりと不安定なところが目立ちます。
特に外出先で使うのなら、壁の厚い建物内、地下のお店、地下鉄内などでは使用しづらいかもしれません。
・容量制限がある
原則的にどのモバイルWi-Fiルーターを使う場合も容量制限があります。
当たり前ですが、容量制限を超えてしまうと通信速度が極端に低下します。
◎光回線のメリット
・接続スピードが速い
光回線の接続スピードは文句なしで速いです。
モバイルWi-Fiルーターでは下り最大で400～800mbpsですが、光回線では1Gbps（1,000Mbps）が目安となります。
・通信が安定する
光回線は、自宅でしか使えませんが通信状態はめちゃくちゃ安定しています。
時間帯によっては、近隣のWi-Fiルーターによる電波干渉があるかもしれませんが、基本的には問題なく使えます！
・容量制限がない
光回線には容量制限がなく、使い放題になります。
×光回線のデメリット
・月額料金が高め
光回線の月額料金は、モバイルWi-Fiルーターに比べると、少し高めに設定されています。
マンションタイプのプランだとプロバイダ料金込みで4,000前後が目安になります。
・工事が必要な場合がある
マンションでよくあるのは、マンションの共用スペースまでは光回線が引き込まれていてスプリッタ（分配器）が設置されていますが、各戸への配線工事はされていないケースです。
この場合は、部屋で光回線を使用するための配線工事を依頼しなければならず、工事費もかかります。
ちなみに光回線の場合、一番おすすめなのは「auひかり」です！
auひかりがおすすめの理由は下記をご覧ください。
1混雑を避ける「IPv4/IPv6デュアルスタック方式」を標準装備しているので、通信が速く、安定しやすい！
2au携帯を持っていると、auスマートバリューが適用でき、スマホ1台あたり500～1000円も割引してくれる！
3初期費用や乗り換えにかかった費用を還元してくれるなどの公式キャンペーンが充実！
4auひかりはプロバイダ一体型光回線だから、料金が分かりやすい！
光回線を繋げようと考えている方はぜひ参考にしてください！
★ まとめ
モバイルWi-Fiルーターか、光回線か……。
1人暮らしのインターネット環境を整える際は、持ち運びできる点を重視するのか、安定性や速度を重視するのかなど、どちらが自分のライフスタイルに合っているかを考えて選んでみてください！
YouTubeや動画配信サービスのブームメントにより、以前に比べるとインターネットの需要が高まっています。
動画の視聴はかなり容量を使うので、よく利用される方は、光回線をおすすめします。
光回線で何が良いのか迷った場合はぜひauひかりをチェックしてみてくださいね！
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