auひかりを引っ越し先で継続利用すべき？再契約手順と窓口

★ auひかりの提供エリアかの確認が必要

　auひかりを引っ越し先で継続利用したい場合、まず提供エリアの検索をしましょう。
引っ越し先がauひかりの提供エリアでない場合、他社回線への乗り換えが必要になるためです。
提供エリアの検索はホームページから簡単に行うことができます。
事前に何も確認せずに引っ越し先でもauひかりが利用できると思ったものの、結果的に継続利用できなかったという方もいます。
また、auひかりの対応エリアはほぼ全国各地であるため、何も問題なく継続利用ができると思う方も少なくありません。
まずauひかりの提供エリアの検索をし、問題なく引っ越し先で継続利用ができるかをチェックした方がよいでしょう。

★ なぜ一度解約した方がお得なのか

　auひかりを引っ越し先で継続利用はできるものの、注意すべき点があります。
まず、auひかりを引っ越し先で継続利用する場合にはお引っ越し手続きというサービスを利用することになります。
このお引っ越し手続きサービスを利用するにあたっては費用がかかるため、一度解約をした方がお得となるのです。
引っ越し先で新規契約者として再契約をすることで、費用が完全無料となります。
さらに、新規契約者向けのキャンペーンが再度適用されるのも見逃せない点です。
初期費用相当額割引によって開通工事費が実質無料になるとともに、代理店のキャッシュバックキャンペーンによって解約費用を相殺できます。
魅力的な方法ではあるものの、新規契約となるという点を忘れてはいけません。
現在とは別名義かつ別の電話番号でauひかりを申し込む必要があります。
不便な方法ではあるものの、費用をできるだけかけないようにするためには効果的な方法であるのは間違いありません。
結婚などで別名義や別の電話番号で申し込みが可能である場合は特に要注目の方法といえます。
しかし、途中解約をした場合は工事費残債が生じることも覚えておかないといけません。
ホームタイプは60カ月、マンションタイプは24カ月の継続利用によって引っ越し先の開通工事費が完全無料となるものです。
また、auひかりのインターネットサービスとauひかり電話の契約をするのが条件となっているため、引っ越し先で固定電話が必要であるかも考えないといけません。

★ auひかりの再契約手順と窓口について

　引っ越し先でauひかりを一度解約して再契約をするにあたっては、まず代理店のwebページから申し込みを行うようにしましょう。
別名義で別の電話番号であるのが条件であるため、同じ情報がひとつでもあると新規扱いとはなりません。
次に工事日を決めることになります。開通工事には立ち合いが必要となります。
また、土日祝日に工事依頼をした場合は3000円の追加費用がかかってしまうのも覚えておいた方がよいでしょう。
そして、現在利用しているauひかりを解約しましょう。解約日と開通日が重なるとインターネットの不通期間はなくなるものです。
引っ越し先で開通すれば再契約は完了となります。
1～4回線の場合はスマートフォンやパソコンからインターネット上での申し込みができるとともに、ショップ対応も電話対応もできます。
5回線以上の場合はショップでの対応となります。
auスマートバリューも再申し込みが必要となるため、しっかり対応しないといけません。
一度契約をして再契約をすると面倒な手続きが必要であるものの、逆をいえば一回だけしっかり対応すれば問題ありません。
すべての条件をクリアできる場合は視野に入れた方がよいでしょう。
エリア外である場合は違約金負担やキャッシュバックキャンペーンを行っている回線に代理店を通じて乗り換えるようにしましょう。

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